|
よくわかる |
|
アルツハイマー病の危険因子と考えられている多くの要素のなかで,現在実証されている唯一確 実な危険因子は<加齢>であり,未曾有の高度高齢化社会を迎えつつある日本において,アルツハ
イマー病は誰もが老化に伴って直面せざるをえない問題です.アルツハイマー病の診療・介護では 医療関係者と患者家族が重要な役割を果たしますが,その対策(研究・予防)をも考えたとき行政
関係者,法律家を巻き込んだ全社会的な取り組みがぜひとも必要です.
|
| 編集:中野 今治(自治医科大学教授) 水澤 英洋(東京医科歯科大学教授) |
| B5判 396頁 図106 表98 |
|
定価 7,140円(本体6,800円+税) |
| ISBN4-8159-1687-X |
| 目 次をみる 序 文をみる |