リウマチ病セミナーXVI


リウマチ病セミナーXVI
著 者
監修 七川歡次(滋賀医科大学名誉教授)
発行年
2005年11月
分 類
リウマチ病
仕 様
B5版 286頁 図127 表112
定 価
8,610円(本体8,200円+税5%)
ISBN
4-8159-1737-X
特 色
本セミナーは,1990年以来毎年発行の実績を誇り,常に本領域における最新データを提供して来た.
シリーズの16冊目となる本書は,これまでの蓄積の中より取捨選択された知識の神髄と, 日進月歩で飛躍的な進歩をみせる最前線の現状を織り交ぜ, リウマチ病の新世紀を見据える好著となっている.

■ 主要目次

・次炎症リウマチ
結合組織病における肺高血圧症
結晶沈着性関節炎,その関節炎発症機序:痛風発作のメカニズム
Periodic diseases
若年性特発性関節炎の成人期に及んだ長期の転帰と予後予測因子
巨細胞性動脈炎


・骨関節,脊椎,神経
頸肩腕症候の頻度と分類基準
慢性気管支障害と骨関節 ばち指と肥大性骨関節症
アルトログリポーシス Arthrogryposis Multiplex Congenita
股関節周囲炎
シャルコー・マリー・トゥース病
慢性疲労症候群(CFS)


・燐・カルシウム代謝
Renal osteodystrophy


・検 査 法
滑膜血流の超音波ドプラ法による測定
OAのMRI像


・教   育
リウマチ研修の臨床プログラムのポイント


・生物学的反応
プロスタグランディン2004
治療標的としてのシグナル伝達
Statinとリウマチ病
関節リウマチの発症機構と遷延感作
臓器線維化のメカニズムと治療
免疫抑制と悪性腫瘍


・治療と副作用
NSAIDによる腎障害
脊椎関節炎に対する生物学的製剤の効果
若年性特発性関節炎の治療:サイトカイン遮断療法の導入
関節リウマチの治療薬としての生物学的製剤の問題点:
 TNF阻害剤を中心として
人工関節とビスホスホネート
ミコフェノール酸モフェチル(MMF)によるループス腎炎の治療
癌骨転移治療のupdate


・手   術
膝単顆関節置換術の適応と問題点
人工椎間板

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