コメディカル ARTマニュアル

コメディカル ARTマニュアル
著 者
編集:森  崇英 (京都大学名誉教授)
   
編集:久保 春海 (東邦大学 教授)
   
編集:高橋 克彦 (広島HARTクリニック 院長)
発行年
2006年3月
分 類
産婦人科学
仕 様
A4版 400頁 173図 表119
定 価
8,925円(本体8,500円+税5%)
ISBN
4-8159-1743-4
特 色
Patient - centered(患者中心)の生殖医療の潮流を迎える本邦において,今後重要な役割を担う生殖医療コメディカルの方々を対象にしたART将来志向の実践書.
ARTラボ技術,不妊専門看護師/コーディネーター,生殖医療心理カウンセリングの章において内容を吟味,最適な執筆者に解説をお願いした.
平成15年には年間10万件以上の治療周期により,1万7000人以上の出生児が誕生(日本産科婦人科学会の年次集計)し本邦は体外受精大国といえるようになった.今後は量より質へ,ART向上への原動力としてコメディカルの方々にきっとご満足頂けると自負する内容である.ぜひそばに置いていただきたい良書.

■ 主要目次

第1章 総   論


1.女性不妊の解説
 1.性成熟期女性の生殖機能
 2.不妊症の定義と原因
 3.女性不妊症の検査
 4.不妊治療

2.男性不妊の解説
 1.男性不妊症の診断
 2.精子の形成から射精まで
 3.男性不妊症の各病態,治療法とARTの適応
 4.男性不妊症に対するARTの問題点

3.生殖医療におけるART
 1.不妊と生殖医療について
 2.難治性不妊症と生殖医療
 3.難治性不妊症に対するART
 4.難治性不妊症に対するARTの適応
 5.生殖医療としてのARTの限界

4.ART施設の評価−JISARTの施設評価−
 1.医療の質
 2.品質管理システムの構築
 3.ART医療における品質管理システム
 4.品質管理システムの維持−認定検査

5.ART児の予後−体外受精児を中心として−
 1.ART児と多胎分娩
 2.ART児と先天性奇形
 3.ART児と染色体異常
 4.ART児と発育,発達
 5.先天異常とICSI技術,精子由来,精子濃度との関係

6.生殖遺伝の解説−性分化異常も含めて−
 1.X染色体とY染色体
 2.Y染色体の構造
 3.Y染色体上の遺伝子
 4.生殖遺伝異常に対するインフォームド・コンセント
 5.性染色体異常とその対策

7.ARTのリスクと対策
 1.流   産
 2.子宮外妊娠
 3.多胎妊娠
 4.卵巣過剰刺激症候群
 5.ARTは発生異常

8.不妊と免疫
 1.不妊への免疫の関わり
 2.造精・排卵障害因子
 3.受精障害因子
 4.着床障害因子

9.ARTの適応と治療指針
 1.ARTの適応  2.ARTの治療指針

10.着床後胎児異常の診断と対応
 1.先天異常は頻度多く発生する
 2.日本での先天異常の発生状況
 3.生殖補助医療技術(ART)による妊娠と先天異常
 4.着床前診断(PGD)後の妊娠における先天形態異常(先天異常)
 5.本邦でのARTにおける先天異常報告
 6.胎児異常の診断方法
 7.出生前診断法のいろいろ
 8.出生前診断には遺伝カウンセリングが重要
 9.胎児の視点からみた出生前診断


第2章 ARTラボ技術

1.エンブリオロジストの役割と資格
 1.エンブリオロジストの背景
 2.エンブリオロジストの資格,認定制
 3.エンブリオロジストの身分
 4.エンブリオロジストの仕事

2.培養環境の設営と点検
 1.外部培養環境の設定
 2.内部培養環境の設定

3.培養室の設備と点検
 1.グリーンベンチ
 2.実体顕微鏡
 3.ウォームプレート
 4.倒立顕微鏡
 5.遠心分離機
 6.ナリシゲのマイクロマニピュレーターとマイクロインジェクター
 7.精子自動分析装置と倒立顕微鏡
 8.ピペット類
 9.滅   菌
 10.セキュリティと保安

4.ARTラボの緊急事態対策
 1.リスクマネージメントのための継続的な取り組みとは?
 2.業務マニュアルの作成とその徹底
 3.インシデント,アクシデントレポート
 4.ラボにおける日常点検と危機管理
 5.培養室設備と危機管理

5.精液検査標準化ガイドラインに則った
  精液検査法の実際
 1.精液採取に関わる標準化について
 2.精液の液化と精液量測定法
 3.精子運動率と精子濃度の測定上の問題点と標準化
 4.精子運動率の測定法
 5.精子濃度の測定の諸問題
 6.精子の正常形態率の測定

6.精子調整法と精子の評価
 1.近年,男性不妊が増加する背景
 2.男性不妊治療にあたり,認識すべき必要知識
 3.精子の評価
 4.精子調製法

7.精液中HIV の除去法−ウイルス除去精液を用いたART−
 1.精液処理によるウイルス希釈の原理とこれまでの報告
 2.HIV‐1除去のための精液処理
 3.洗浄後精液のHIV‐1検定
 4.実際のARTのスケジュール
 5.HCV(C型肝炎ウイルス)感染と精液

8.標準体外受精と顕微授精の手技
 1.検   卵
 2.前 培 養
 3.媒精(標準体外受精)
 4.受精の確認(標準体外受精)
 5.顕微授精

9.TESE‐ICSIにおける精子採取法
 1.精子形成障害
 2.TESEの適応
 3.MD‐TESE前評価
 4.MD‐TESEの実際

10.卵活性化法
 1.卵活性化機構
 2.人為的卵活性化法
 3.卵活性化法の応用例

11.卵子・胚凍結保存
 1.凍結保存する卵子および胚の最適ステージ
 2.緩慢凍結法とガラス化保存法のメカニズム
 3.卵子,胚に最適なガラス化保存法
 4.超急速冷却ガラス化保存法
 5.成績と考察

12.胚盤胞(胞胚)培養
 1.胚盤胞期胚の定義
 2.培 養 液
 3.胚盤胞培養の有用性
 4.長期培養が胚盤胞期胚へもたらす影響

13.胚孵化法
 1.主な胚孵化法の種類と実際
 2.レーザー法(LAH)の実際
 3.胚孵化法の適応
 4.胚孵化法による一卵性双胎

14.胚評価法
 1.卵子および初期胚の形態的情報入手の時期
 2.当院における胚評価法:連続的な個別胚の評価

15.染色体検査手技
 1.血液培養法
 2.羊水検査法
 3.絨毛による染色体検査法
 4.FISH法

16.着床前診断法−PCR法,Cell recycling法,FISH法−
 1.着床前診断
 2.方法−検体のサンプリング
 3.遺伝子診断

17.培養液,オイルの組成
 1.培養液の組成
 2.培養成績に影響する因子

18.顕微鏡使用上の注意点
 1.顕微鏡の使い方
 2.各観察法の基本調製


第3章 不妊専門看護師/コーディネーター

1.不妊を専門とする看護師の役割と機能
 1.不妊看護の役割
 2.不妊の専門看護師の役割

2.生殖医療コーディネーターの役割と資格
 1.わが国の生殖医療の現場におけるコーディネーションの現状
 2.生殖医療におけるコーディネーション
 3.コーディネーションを行うのに必要な能力
 4.コーディネーターとして相応しい職種は?
 5.今後考え得る資格制度

3.生殖医療コーディネートの実際
 1.生殖医療を受ける患者のニーズ
 2.生殖医療コーディネーターに必要とされる知識や技術
 3.生殖医療コーディネーターの実際
 4.心理カウンセラーへの連携
4.診療録の記載事項と保管
 1.診療録の定義と記載事項に関する法規
 2.診療記録の利用目的
 3.チーム医療と診療記録
 4.診療録の記載方法
 5.診療記録に関するJISARTのガイドライン
 6.診療録の種類と保管の方法
 7.診療録の保管に関する法規
 8.診療録の保管に関する現況調査
 9.診療録の電子化と外部保存
10.診療記録の適切な保管と活用

5.電子カルテによる診療録管理
 1.電子カルテとは
 2.電子カルテのメリット・デメリット
 3.電子カルテの導入
 4.電子カルテとオーダーリングシステム
 5.個人情報保護法とカルテの開示
 6.コメディカルのための電子カルテ活用法

6.排卵日予知とタイミング法の指導
 1.基礎体温
 2.頚管粘液
 3.超音波による卵胞径
 4.LHサージ
 5.hCG投与に関する最近の論文

7.不妊検査の方法と評価
 1.不妊原因を調べるための検査
 2.排卵時期を調べるための検査
 3.ART関連の検査

8.AIHとAID
 1.AIHとAIDの背景
 2.人工授精の種類
 3.AIHの適応
 4.AIDの適応
 5.人工授精の実施
 6.人工授精の有効性について
 7.精子凍結保存

9.卵巣刺激法の種類と患者への説明
 1.ovarian reserve(卵巣の予備能力)
 2.各種卵巣刺激法

10.採卵法の手技と患者への説明−当院における採卵の流れ−
 1.採 卵 前
 2.採   卵
 3.卵子採取(培養技師)
 4.採 卵 後

11.胚移植の準備と介助
 1.胚移植前のチェック
 2.胚移植室での準備
 3.移植胚の説明
 4.胚移植手順
 5.胚移植に関しての主な文献

12.流   産
 1.流産の定義と分類
 2.流産の原因
 3.ART妊娠における流産率
 4.ART治療法と流産率
 5.年齢と流産率
 6.流産の症状
 7.流産の治療
 8.流産の転帰と予後

13.子宮外妊娠
 1.疾患概念
 2.分類と頻度
 3.症   状
 4.生殖補助医療と子宮外妊娠
 5.診療指針

14.多胎妊娠
 1.日本における不妊治療による多胎妊娠の発生状況
 2.不妊治療による多胎妊娠発生の分析
 3.hCG療法により多胎妊娠が発生する理由と対策
 4.ARTにおける多胎発生の理由と対策

15.一絨毛膜性二卵性双胎
 1.双胎の卵性と膜性
 2.一絨毛膜性二卵性双胎の臨床像
 3.一絨毛膜性二卵性双胎の診断
 4.一絨毛膜性二卵性双胎の問題点
 5.一絨毛膜性二卵性双胎への対策

16.OHSS(卵巣過剰刺激症候群)
 1.概   念
 2.頻   度
 3.病態生理・症状
 4.発症機序
 5.早発型・遅発型
 6.重症度分類
 7.検査所見
 8.危険因子(リスクファクター)
 9.治 療 法
 10.予 防 法

17.不育症の検査と治療の説明
 1.夫婦の染色体検査(G分染法)
 2.抗リン脂質抗体と抗核抗体
 3.子宮形態異常
 4.内分泌異常
 5.凝固系検査
 6.絨毛染色体検査


第4章 生殖医療心理カウンセリング

1.生殖心理カウンセラーの役割と資格
 1.不妊体験者に対する専門的心理学的援助が必要な理由
 2.生殖の問題に対する心理的援助患者中心ケアと不妊カウンセリング
 3.生殖心理カウンセラーの役割
 4.カウンセリングの資格

2.不妊の心理概論とカウンセリング理論
 1.不妊の心理社会的問題−古くて新しい不妊の問題−
 2.不妊体験の各段階における心理と生殖心理カウンセリングの課題
 3.不妊体験者の心理を理解するために役立つ心理学概念

3.不妊を乗り越えるために−女性たちの心の変化とカウンセラーの役割−
 1.「不妊」をめぐる周囲の人々の対応とその変化
 2.強まる内なる苦悩
 3.苦悩から希望への展開
 4.カウンセラーの役割

4.生殖心理カウンセリングにおける医師との連携
 1.医師と患者関係,医師と生殖心理カウンセリングの関係
 2.生殖心理カウンセリングに必要な女性ホルモンの基礎知識
 3.生殖心理カウンセリングの前に医師が行うべきこと
 4.生殖心理カウンセリングを必要とする状況

5.生殖心理の個人カウンセリング
 1.生殖心理カウンセリングの今
 2.危機としての不妊を理解する
 3.生殖心理の個人カウンセリング
 4.生殖心理カウンセリングの葛藤と課題

6.生殖心理の夫婦・家族カウンセリング
 1.夫婦・家族カウンセリングとは
 2.夫婦カウンセリングの一般論
 3.不妊夫婦カウンセリングの介入戦略で気をつけるべきこと

7.生殖心理のグループカウンセリング
 1.グループカウンセリングとは
 2.生殖医療におけるグループカウンセリング
 3.生殖医療におけるグループカウンセリングのニーズと効用
 4.生殖医療におけるグループカウンセリングの実際
 5.グループカウンセリングの実践例

8.ART専門施設内カウンセリング
 1.ART専門施設内でカウンセリングを行うということ
 2.カウンセリングを利用しやすいシステムづくり
 3.ART専門施設スタッフに対するカウンセリングマインド教育

9.個人開業カウンセラーによる生殖心理カウンセリング
 1.開業カウンセリングルームの特徴
 2.システムについて
 3.「不妊」の心理
 4.「不妊」の心理4段階とその特徴
 5.心理的対応と選択肢の提案
 6.「不妊」からのサバイバル

10.総合病院でのカウンセリング
 1.医療現場全体における心理士の職域の広がり
 2.総合病院不妊症外来の患者たち−治療段階の幅広さ−
 3.総合病院における心理的援助の展開可能性

11.生殖心理カウンセリングの日米比較
 1.生殖心理カウンセリングの始まり
 2.生殖心理カウンセリングを受けるまでの過程
 3.誰がカウンセリングを行うのか?
 4.カウンセリング形態の比較
 5.生殖心理カウンセリングを受ける患者の比較

12.加齢患者に対するカウンセリング
 1.加齢患者とは
 2.加齢患者増加の背景
 3.加齢患者の治療上の問題
 4.加齢患者の心理的特徴
 5.加齢患者のカウンセリング

13.生殖における喪失体験−治療不成功,流産・死産,治療を終えるとき−
 1.「喪失」とは何か
 2.「喪失」の実際
 3.「喪失」からの回復
 4.妊娠後の問題

14.ART以外の選択肢とそのタイミング
 1.養子縁組
 2.非配偶者間生殖医療
 3.子どもを持たない人生の選択

15.精子・卵子・胚提供のカウンセリング
 1.AIDにおけるカウンセリング
 2.その他の非配偶者間生殖医療におけるカウンセリング

16.反復体外受精不成功
 1.不妊治療の失敗に対する患者の反応について
 2.不妊治療を受けている患者の心理的特徴
 3.反復体外受精不成功患者の心理状態と患者の対応
 4.反復体外受精不成功患者へのカウンセリング

17.性生活のカウンセリング
 1.勃起障害による男性不妊症の頻度
 2.不妊治療が誘因となったED症例,離婚症例
 3.EDの治療
 4.射精障害に関する夫婦の誤解

18.不妊治療成功後の妊娠,子育てのカウンセリング
 1.一番大切なこと
 2.不妊治療成功後の妊娠中のカウンセリング
 3.不妊治療成功後,子育てのカウンセリング

19.不妊当事者が求めるサポートとは
 1.Fineについて
 2.Fineの設立趣旨
 3.当事者のニーズのアンケートから
 4.多方面からそれぞれのサポートを
 5.心のケアをぜひ不妊治療のコンテンツに
 6.当事者の立場でのサポートとして
 7.当事者の現状とさまざまな負担


第5章 生殖医療に関する規制と倫理

1.ART治療の経済的負担と公的支援
 1.不妊治療の経済的問題についての実態
 2.不妊診療の3つの柱
 3.国の考えとそれに対する答え
 4.保険適用に対する働きかけ
 5.保険適用と経費の計算
 6.ARTを行う基準,施設やスタッフの資格
 7.今後の展望

2.精子・卵子と胚の提供
 1.医学的適応
 2.配偶子提供の現状と規制
 3.胚提供の現状と規制
 4.配偶子・胚提供に関する規制とその背景

3.減数(胎)手術の倫理と法理
 1.刑法の基本原則
 2.減数手術は犯罪か
 3.いくつかの倫理的問題
 4.日本産婦人科医会の提言

4.死後生殖
 1.死後生殖から生まれた子どもの認知請求
 2.禁止された死後生殖−フランス
 3.夫の書面による同意を条件に認める−イギリス
 4.死後生殖の子に認められた相続権−アメリカ
 5.自然の生殖の補充か,新しい生殖の方法か−生殖補助医療の位置づけ
 6.子どもの福祉
 7.死者の意思
 8.死後生殖を禁止する方向で検討されてきた日本
 9.判決の評価とこれからの課題

5.未婚男性の精子凍結保存
 1.精子凍結の背景
 2.精子凍結の適応
 3.精子凍結と融解の方法
 4.凍結精子による治療成績
 5.精子凍結保存の問題点

6.未婚女性の卵子・卵巣組織凍結保存
 1.適   応
 2.実験的な研究段階
 3.生検のリスク
 4.潜在的精神的心理的なストレス
 5.悪性腫瘍の治療が遅れる危険
 6.凍結保存期間
 7.インフォームドコンセント・カウンセリング・規制と倫理
 8.新しい技術の臨床応用にあたっての許可基準
 9.今後の課題


付   録

1.不妊学会・生殖医療指導医制度
 1.日本不妊学会生殖医療指導医制度の成立までの経緯
 2.制度の概要
 3.本制度の進捗状況
 4.産婦人科における本制度の意義
 5.今後の展望

2.生殖遺伝カウンセラー制度
 1.生殖遺伝カウンセリング制度の概念
 2.生殖遺伝カウンセラーの条件
 3.生殖遺伝カウンセリング指導医について
 4.生殖遺伝カウンセリング指導医とは?
 5.本資格取得のメリットは?
 6.生殖遺伝カウンセリング指導医になるための到達目標
 7.生殖遺伝カウンセリング指導医の申請資格(案)

3.胚培養士認定制度

4.不妊専門看護師認定制度
 1.日本看護協会認定看護師制度
 2.認定看護師への道
 3.不妊看護認定教育課程の誕生
 4.不妊看護認定看護師教育課程
 5.不妊認定看護師教育課程修了後の活動
 6.不妊認定看護師教育課程の課題

5.生殖心理カウンセラーの認定制度
 1.生殖医療におけるカウンセリングの歴史と世界の現状
 2.日本における生殖心理カウンセリング(不妊カウンセリング)の現況
 3.生殖心理カウンセラーの資格と認定について

6.不妊カウンセラー/体外受精コーディネーター認定制度
 1.不妊カウンセラー/体外受精コーディネーター認定制度発足の経緯
 2.認定・研修システムの到達目標
 3.養成講座の内容
 4.認定の手続き

7.主要薬剤一覧
 1.排卵障害に対する主要薬剤
 2.黄体機能不全に対する主要薬剤
 3.GnRHアナログの投与
 4.体外受精とホルモン剤

8.主要培養液一覧
 1.体外受精用培養液
 2.凍結・溶解度

9.生殖補助医療関連の統計
 1.日本産科婦人科学会への登録施設数などについて
 2.各種手技の実施施設数について
 3.患者数,出生児数について
 4.各種治療手技別治療成績について

10.生殖補助医療に必要な主要用語・略語解説

索   引

カートに入れる 前のページに戻る ホームに戻る