すぐに役立つ

薬物治療の基礎知識

すぐに役立つ 薬物治療の基礎知識
著 者
藤村 昭夫(自治医科大学臨床薬理学 教授)
発行年
2009年6月
分 類
薬学一般
仕 様
A5判 148頁
定 価
(本体2,200円+税)
ISBN
978-4-8159-1839-2
特 色
 臨床の現場にあふれるさまざまな医薬品は,その使い方を誤れば重篤な有害反応をもたらし生命を脅かすことになる.本書は,臨床医(特に研修医)や薬剤師,看護師および栄養士の方々を対象として,薬物治療を正しく理解し適正に使用するために,また患者さんへ正しく服薬指導できるように,薬物治療学の基礎知識をコンパクトにまとめた入門書である.
 本書の最大の特色は,各章の重要なポイントをQ&A形式によって簡潔に解説している点にあり,理解と記憶を助ける工夫がなされている.日常で遭遇する基礎的な医薬品・処方への疑問はほぼすべての領域にわたり網羅した.この一冊があれば基礎の理解・応用の足がかりとして広く使えるはずである.
 薬物治療を理解するために常に携帯し読み込んでいただきたい良書である.

■ 序 文

 近年の生命科学の進歩に伴って数多くの医薬品候補物質が見い出され、臨床評価を経た後に医薬品として市販されています。臨床の現場でこれらを適正に使用することによって患者さんの予後は著しく改善しますが、一方、使い方を誤れば重篤な有害反応をもたらし、生命を脅かすこともあります。このように医薬品は「両刃の剣」であり、適切に用いるためには薬物治療の基礎知識を十分理解する必要があります。本書はこれらの領域の基礎知識をコンパクトにまとめたものであり、薬物治療学の入門書と位置づけることができます。
 本書は、第1章:薬の基礎知識(臨床の場で最も使用されている薬を中心に臨床の現状に沿って解説しました)、第2章:臨床薬理の基礎知識(個別化薬物治療を実践するために必要な基本事項をまとめました)、第3章:薬の適正使用(薬を適正に使用するときに必要な基本事項をまとめました)、第4章:医薬品開発と臨床試験(臨床試験に参加するときに必要な基本事項をまとめました)、第5章:その他、から成っています。また各章では、Q&A形式によって重要なポイントを簡潔にまとめました。
 本書は、臨床医(特に研修医)のみならず薬剤師、看護師および栄養士の方々を対象に書いたものであり、薬物治療を理解するために必要な情報源の1つとして利用して頂ければ幸いです。

2009年5月
藤村 昭夫

■ 主要目次

1.薬の基礎知識

●薬の効き方
Q 1 アゴニストとアンタゴニストの種類について教えてください
Q 2 受容体の種類について教えてください

●神経作動薬
〈コリン作用薬〉
Q 3 臨床応用について教えてください
〈アドレナリン作用薬〉
Q 4 臨床応用について教えてください
〈神経筋接合部作用薬〉
Q 5 臨床応用について教えてください

●症 候
〈嘔吐治療薬〉
Q 6 抗がん薬投与中にみられる嘔吐を予防するための薬を教えてください
〈貧血治療薬〉
Q 7 ビタミンB12の役割を教えてください
〈浮腫治療薬〉
Q 8 浮腫とはなんですか。またその治療薬を教えてください

●循環器
〈肺高血圧症治療薬〉
Q 9 難病に指定されている肺高血圧症の治療薬を教えてください
〈血栓性疾患治療薬〉
Q10 エコノミークラス症候群の治療薬を教えてください
〈高血圧治療薬〉
Q11 高血圧を治療する目的はなんですか?
Q12 カルシウム拮抗薬の有害反応はなんですか?
Q13 糖尿病を合併した高血圧患者さんに対してどのような降圧薬がよいですか?
Q14 アンジオテンシン変換酵素阻害薬の乾咳は投与時刻を変更したら軽減しますか?
Q15 アンジオテンシン受容体拮抗薬の評価は確立していますか?
Q16 アルドステロン拮抗薬の特徴はなんですか?
〈狭心症治療薬〉
Q17 狭心症のタイプによって治療薬は異なりますか?
Q18 アンジオテンシン変換酵素阻害薬は心筋梗塞の治療に有効ですか?
Q19 硝酸薬の耐性が生じにくい投与法はありますか?
〈心不全治療薬〉
Q20 心不全の標準的治療法はなんですか?
Q21 ACE阻害薬やARBによって慢性心不全患者の死亡は減少しますか?
Q22 心不全の治療にβ遮断薬は有効ですか?
〈不整脈治療薬〉
Q23 不整脈の治療にどのような薬が使われますか?
Q24 抗不整脈薬のVaughan Williams分類とはなんですか?
Q25 不整脈治療薬が患者さんの死亡率を高めることはありますか?

●消化器
〈消化性潰瘍治療薬〉
Q26 消化性潰瘍の治療になぜ抗菌薬を使うのですか?
〈潰瘍性大腸炎〉
Q27 難病に指定されている潰瘍性大腸炎の治療薬にどのようなものがありますか?

●内分泌
〈糖質コルチコイド〉
Q28 糖質コルチコイドの作用や有害反応にどのようなものがありますか?
〈甲状腺疾患治療薬〉
Q29 頻度の高い甲状腺疾患を教えてください
〈バセドウ病治療薬〉
Q30 バセドウ病の治療で注意する点はなんですか?

●代 謝
〈脂質異常症治療薬〉
Q31 LDLとHDLはどこが異なりますか?
Q32 スタチンには心筋梗塞に対する一次や二次予防効果はありますか?
Q33 スタチンは日本人でも心筋梗塞の発症を減らしますか?
Q34 水溶性スタチンと脂溶性スタチンはどちらがより安全ですか?
〈骨粗鬆症治療薬〉
Q35 ビスホスホネート製剤はどのように効きますか?
Q36 ラロキシフェンの特徴はなんですか?
Q37 副腎皮質ホルモンは骨粗鬆症をきたしますか?
〈糖尿病治療薬〉
Q38 インスリンはどのように分泌され、どのように効きますか?
Q39 チアゾリジン薬の特徴は?
Q40 食後高血糖の治療法はなんですか?
Q41 血糖値を良好にコントロールする意義は?
Q42 NASHを合併した糖尿病の治療方針は?
Q43 インスリンの基礎分泌および追加分泌に応じた薬の使い方は?
Q44 糖尿病性腎症の治療方針は?

●感染症
〈予防接種〉
Q45 ワクチンにはどのような種類がありますか?
〈インフルエンザ治療薬〉
Q46 タミフルの使用に制限はありますか?
〈細菌感染症治療薬〉
Q47 抗菌薬にはどのような種類がありますか?
Q48 院内感染防止の基本はなんですか?
〈真菌感染症治療薬〉
Q49 抗真菌薬はどのように効きますか?

●アレルギー
〈喘息治療薬〉
Q50 気管支喘息の病態およびその治療薬を教えてください
〈アレルギー性鼻炎治療薬〉
Q51 アレルギー性鼻炎の治療薬はどのように効きますか?

●膠原病・アレルギー・免疫
〈炎症治療薬〉
Q52 COX-1とCOX-2の相違はなんですか?
Q53 選択的COX-2阻害薬の利点と欠点はなんですか?
Q54 アスピリンに大腸癌予防効果がありますか?
〈関節リウマチ治療薬〉
Q55 近年、関節リウマチの治療法が一変したようですが
Q56 ヒアルロン酸はどのように使いますか?

●神経・精神
〈不安感・不眠症治療薬〉
Q57 何が最も使われていますか?
Q58 自然睡眠をもたらす薬があるそうですが
〈うつ病治療薬〉
Q59 使用するときに注意することはありますか?
〈てんかん治療薬〉
Q60 発作の種類によって治療薬は異なりますか?
〈統合失調症治療薬〉
Q61 統合失調症の陽性症状と陰性症状とはなんですか。また、治療法は異なりますか?
〈パーキンソン病治療薬〉
Q62 レボドパを長期間使用したときの問題点はなんですか?
〈アルツハイマー型認知症治療薬〉
Q63 有効性が確かめられている薬はドネペジルだけですか?

●麻 酔
〈局所麻酔薬〉
Q64 薬は複数ありますが、どのように使い分けますか?
〈全身麻酔薬〉
Q65 麻酔を導入するときと維持するときで、用いる薬は異なりますか?

●がん治療
〈麻薬性疼痛治療薬〉
Q66 モルヒネはどのようにして疼痛を和らげますか?
〈悪性腫瘍治療薬〉
Q67 悪性腫瘍治療薬の作用部位はどこですか?
〈胃癌治療薬〉
Q68 胃癌の発症にヘリコバクター・ピロリが関与していますか?
〈肺癌治療薬〉
Q69 ゲフィチニブは非小細胞肺癌の特効薬として期待されていますが
〈前立腺癌治療薬〉
Q70 前立腺癌の増殖は下垂体ホルモンに依存しているのですか?
〈多発性骨髄腫治療薬〉
Q71 最近、治療薬としてサリドマイドが発売されましたが
〈慢性骨髄性白血病治療薬〉
Q72 分子標的薬によって患者さんの予後が著しく改善しましたか?

●その他
〈脳血管障害治療薬〉
Q73 脳梗塞の治療は急性期と慢性期で異なりますか?
〈緑内障治療薬〉
Q74 緑内障の治療は閉塞隅角性と開放隅角性で異なりますか?
〈肝炎治療薬〉
Q75 ペグインターフェロンにはどのような特徴がありますか?


2 臨床薬理の基礎知識

〈臨床薬理学の歴史〉
Q 1 わが国ではいつから始まりましたか?
〈薬物動態(1)—吸収〉
Q 2 腸管からの薬の吸収に特徴はありますか?
〈薬物動態(2)—代謝〉
Q 3 薬はなぜ代謝されますか?
〈薬物動態(3)—排泄〉
Q 4 授乳中に服用してはいけない薬はありますか?
〈薬物有害反応〉
Q 5 薬物有害反応の発生頻度はどれくらいですか?
〈薬物相互作用(1)—蛋白結合競合〉
Q 6 遊離型薬物が増えるとなぜ危険ですか?
〈薬物相互作用(2)—薬物代謝酵素阻害〉
Q 7 どのような薬や食物に注意した方がよいですか?
〈薬物相互作用(3)—薬物代謝酵素誘導〉
Q 8 どのような薬や食物に注意した方がよいですか?
〈薬物相互作用(4)—薬力学的相互作用〉
Q 9 機序が明らかな薬力学的相互作用はありますか?
〈TDM〉
Q10 どのようなときにTDMが必要になりますか?
〈薬物中毒〉
Q11 薬物中毒を治療するときの手順は?
〈薬害〉
Q12 薬害が生じる要因はなんですか?
〈薬理遺伝学(1)—薬物代謝酵素多型〉
Q13 薬物代謝酵素多型は薬の効果や安全性にどのような影響を与えますか?
〈薬理遺伝学(2)—抗がん薬〉
Q14 薬物代謝酵素多型は抗がん薬の安全性に大きな影響を与えますか?
〈トキシコゲノミクス〉
Q15 新しい毒性評価法としてトキシコゲノミクスが注目されていますが
〈オーファン・ドラッグ〉
Q16 オーファン・ドラッグとはどのような薬ですか?
〈時間治療(1)—生体リズムと薬〉
Q17 時間治療とはどのようなものですか?
〈時間治療(2)—抗がん薬〉
Q18 抗がん薬治療において時間治療はどれくらい有効ですか?
〈時間治療(3)—降圧薬〉
Q19 ACE阻害薬による乾咳は時間治療によって軽減しますか?
〈時間治療(4)—骨粗鬆症治療薬〉
Q20 ビタミンDによる高カルシウム血症は時間治療によって軽減しますか?
〈薬物・食物相互作用(1)—グレープフルーツ・ジュース〉
Q21 グレープフルーツ・ジュースはどのように薬物代謝を阻害しますか?
〈薬物・食物相互作用(2)—セント・ジョーンズ・ワート〉
Q22 セント・ジョーンズ・ワートはどのCYPを誘導しますか?
〈薬物・食物相互作用(3)—クランベリー〉
Q23 ワルファリンの薬効を増強させる機序はなんですか?
〈P-drug〉
Q24 どのようにP-drugを選択したらよいですか?
〈医薬品適応外使用〉
Q25 医薬品を適応外に使用するときの注意点はありますか?
〈生活改善薬〉
Q26 生活改善薬は医療保険の適応になりますか?
〈EBM〉
Q27 EBMの利点はなんですか?
〈服薬コンプライアンス〉
Q28 服薬コンプライアンスをチェックする方法はありますか?
〈エッセンシャル・ドラッグ〉
Q29 医療先進国でもエッセンシャル・ドラッグは必要ですか?
〈妊娠と薬(1)—妊婦の薬物動態学的特徴〉
Q30 妊娠中に血中薬物濃度は変化しますか?
〈妊娠と薬(2)—胎盤の薬物動態学的特徴〉
Q31 妊婦に薬を使う際に考慮する点はありますか?
〈妊娠と薬(3)—胎児の薬物動態学的特徴〉
Q32 薬物代謝酵素の種類は胎児と成人で異なりますか?
〈妊娠と薬(4)—催奇形性〉
Q33 薬によって奇形をきたしやすい時期はありますか?
〈妊娠と薬(5)—乳汁中分泌〉
Q34 授乳中に母親が飲んではいけない薬はありますか?
〈小児と薬(1)—薬の吸収・分布〉
Q35 成人に比べて小児では体内の水分含有率は大ですが、これが血中薬物濃度に影響を与えますか?
〈小児と薬(2)—薬の代謝・排泄〉
Q36 肝代謝や腎排泄はいつ頃成人レベルに達しますか?
〈小児と薬(3)—薬物投与法の特徴〉
Q37 小児では何をめやすに投与量を決めますか?
〈高齢者と薬(1)—薬の吸収・分布〉
Q38 薬の初回通過効果は小さくなりますか?
〈高齢者と薬(2)—薬の代謝・排泄〉
Q39 高齢者では血清クレアチニン濃度だけで腎機能を評価することは危険ですか?
〈高齢者と薬(3)—薬物感受性〉
Q40 高齢者で薬が効き過ぎることがありますが、なぜですか?
〈肝障害と薬(1)—薬物代謝〉
Q41 肝硬変患者に抱合反応で代謝される薬を用いた方がより安全ですか?
〈肝障害と薬(2)—薬物感受性〉
Q42 肝硬変患者では薬の感受性が変化しますか?
〈腎障害と薬(1)—薬物動態学的特徴〉
Q43 腎障害患者に肝代謝型薬物を用いるときの注意点はありますか?
〈腎障害と薬(2)—薬の透析性〉
Q44 透析性の高い薬の特徴はなんですか?
〈CONSORT声明〉
Q45 CONSORT声明の目的はなんですか?
〈薬剤耐性〉
Q46 どのようにして薬剤耐性が生じますか?
〈薬物アレルギー〉
Q47 どのようなタイプがありますか?


3 薬の適正使用

〈薬の適正使用とは〉
Q 1 薬を適正に使用するために考慮する点はなんですか?
〈食前・食間・食後とは〉
Q 2 食前、食間あるいは食後にはどのような意味がありますか?
〈水なしで薬を服用することの危険性〉
Q 3 唾液での服用は危険ですか?
〈アルコールで薬を服用することの危険性〉
Q 4 アルコールで薬を飲むと効き過ぎますか?
〈緑茶で薬を服用することの是非〉
Q 5 緑茶は絶対だめですか?
〈薬の保管法〉
Q 6 薬の種類によって保管法が異なりますか?
〈薬のプラスチック・シート〉
Q 7 飲み間違えることがありますか?
〈服薬指導〉
Q 8 服薬指導のポイントはなんですか?
〈服薬コンプライアンス〉
Q 9 服薬コンプライアンスを高める手段はありますか?
〈処方箋〉
Q10 処方箋の記載内容はなんですか?
〈医薬分業〉
Q11 医薬分業の利点はなんですか?
〈くすりのしおり〉
Q12 「くすりのしおり」の目的はなんですか?
〈注射薬の配合変化〉
Q13 複数の注射薬を混ぜて使うと危険ですか?
〈薬物乱用〉
Q14 時代によって乱用される薬物の特徴はありますか?
Q15 覚せい剤のヒロポンを繰り返し使用するとどのような状態になりますか?
Q16 大麻は害のない麻薬、と誤解されているようですが
Q17 コカインを繰り返して使用するとどのような症状が出ますか?
Q18 ヘロインはモルヒネの類似物質ですか?
〈医薬品添付文書〉
Q19 近年、添付文書が全面的に改訂されましたが、その目的はなんですか?
〈医薬品副作用被害救済制度〉
Q20 どのような場合に救済の対象になりますか?


4 医薬品開発と臨床試験

〈臨床試験と倫理性〉
Q 1 ヘルシンキ宣言は何を目的としたものですか?
Q 2 旧GCPと新GCPの相違点はなんですか?
Q 3 IRBの業務はなんですか?
Q 4 なぜインフォームド・コンセントが重要ですか?
〈医薬品開発〉
Q 5 創薬と育薬の違いはなんですか?
Q 6 一次スクリーニングと二次スクリーニングの目的はなんですか?
Q 7 非臨床試験にはどのような種類がありますか?
Q 8 第㈵相試験はヒトを対象にした初めての試験ですが、危険性はありますか?
Q 9 第㈼相試験の主な目的はなんですか?
Q10 第㈽相試験の主な目的はなんですか?
Q11 なぜ第㈿相試験が必要ですか?
〈薬効評価法〉
Q12 最も信頼性の高い評価法はなんですか?
〈エンドポイント〉
Q13 代用エンドポイントはいつも真のエンドポイントを反映しますか?
〈プラセボ〉
Q14 プラセボ使用に制限はありますか?
〈ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)〉
Q15 ICHの目的はなんですか?
〈CRC〉
Q16 CRCの役割はなんですか?
〈医師主導型治験〉
Q17 どのようなときに医師主導型治験が行われますか?
〈臨床試験の事前登録〉
Q18 事前登録することの意義はなんですか?
〈臨床研究法〉
Q19 介入研究と観察研究の相違点はなんですか?


5 その他

〈ジェネリック医薬品〉
Q 1 ジェネリック医薬品と先発医薬品は同じものですか?
〈OTC薬〉
Q 2 OTC薬は安全ですか?
〈腫瘍マーカーと薬〉
Q 3 薬は臨床検査結果に影響を与えますか?
〈MRとMR認定制度〉
Q 4 MRの役割はなんですか?
〈薬価〉
Q 5 ジェネリック医薬品の薬価はなぜ低いのですか?
〈健康食品〉
Q 6 健康食品で健康被害が生じることがありますか?


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