産婦人科治療 2009年増刊号 定価7,350円(本体7,000円+税5%)

知っておきたい 今日のホルモン療法





 日本でも一般的な治療法として実施されるようになったホルモン療法.更年期症状だけでなく,不妊治療,骨粗鬆症,悪性腫瘍などにも適応を広げ,また思春期から中高年期までの女性のライフサイクルにとっても重要な治療法となっている.今回は,高齢化社会,少子化時代の産婦人科医,女性を診るすべての臨床医に,現時点でのホルモン療法の最新の現状と実際,そして展望をお届けする.
 各疾患については適応・禁忌,薬剤の投与法や,服用時の注意事項や副作用,インフォームドコンセントの要点についても解説.これ一冊でホルモン療法のすべてがわかる必携書.



総   論

産婦人科領域におけるホルモン療法の現状と将来
 内田  浩
性ホルモンをめぐる最近の話題
 牧野 恒久
中高年女性のQOLとHRT
 麻生 武志
WHI 報告後におけるホルモン補充療法の現状と課題
 柞木田礼子
卵巣機能温存術と性ホルモン
 太田 博明
女性ホルモンの多面性
 田辺 晃子
ゴナドトロピンの作用機序
 峯岸  敬
血中ホルモンの測定とその臨床的意義
 松尾 博哉
不妊治療に関わる血中ホルモン−最近の話題「抗ミューラー管ホルモン」
 高江 正道
精子形成とアンドロゲン
 小森 慎二
閉経とエストロゲン
 田中 哲二
女性ホルモン療法とその問題点
 安水 洸彦
GnRHアンタゴニストとその臨床応用
 丸山 哲夫
女性ホルモンと記憶−もの忘れから認知症まで−
 大藏 健義
女性ホルモンと骨粗鬆症
 尾林  聡
ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン
 田中 郁子
女性ホルモンと血栓症
 片山 富博
婦人科悪性腫瘍とエストロゲン
 赤平 純一
多嚢胞性卵巣症候群の新しい診断基準
 沖  利通
産婦人科医に必要な甲状腺の知識
 網野 信行
産婦人科医に必要な糖尿病の知識
 河崎祐貴子


各   論

A.月 経 異 常
 月経異常とホルモン療法
  石川 智則
 思春期における月経異常とその対策
  高橋健太郎
 思春期の月経不順・続発無月経
  甲村 弘子
 思春期の月経困難症
   安達 知子
 月経困難症と月経前緊張症に対する低用量ピルと漢方療法
   対馬ルリ子
 月経痛は軽減できる
   百枝 幹雄
 月経前症候群の診断と治療
   鎌田 恭彦
 黄体機能不全症とエストロゲン
   小塙  清

B.不   妊
 不妊治療とGnRHアンタゴニスト
  石原  理
 FSH低用量漸増療法による多胎妊娠の防止
  松崎 利也
 Poor responderの排卵誘発
  辰巳 賢一
 多嚢胞性卵巣症候群と女性ホルモン
  北脇  城
 多嚢胞性卵巣症候群における生化学的アンドロゲン過剰症の評価
  北島 道夫

C.ピ   ル
 低用量経口避妊薬(OC)の使用に関するガイドライン
  北村 邦夫
 OCと緊急避妊
  谷口 佳代
 ピルの普及を目指して
  高田 恵子
 わが国における低用量ピル処方の実態
  田邊 清男
 女性のQOL向上とOC
  早乙女智子

D.更 年 期
 中高年女性のQOLからみたHRTの位置づけ
  後山 尚久
 WHIを起点とした安全なホルモン補充療法への歩み
  岡野 浩哉
 これからのHRT
  小池 浩司
 HRTと副作用
  小山 嵩夫
 長期間のHRTと動脈硬化
  望月 善子
 閉経後ホルモン療法と心血管疾患−HRTを中心に−
  若槻 明彦
 HRTと下部尿路症状
  野崎 雅裕
 HRTと乳癌
  柳田  聡
 HRTにおける乳がん検診の意義
  菊谷真理子
 HRTと卵巣がん
  五来 逸雄
 HRTの薬剤と投与法
  安井 敏之
 HRTの管理方法
  倉林  工

E.子宮内膜症・腫瘍
 子宮内膜症ホルモン療法の現状
  西田 正和
 子宮内膜症における保存的手術に併用したホルモン療法の評価
  森重健一郎
 子宮内膜症の新しいホルモン療法
  原田  省
 子宮筋腫とホルモン療法
  宮本誠一郎
 子宮体がんとホルモン療法
  山本  宝


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