綜合臨牀2003年増刊(Vol.52)

    理解して実践する感染症診療.投薬ガイド

                             本体価格8000円
第一部 総 論  
 1.世界の感染症と日本の現況 岡部 信彦
 2.新興・再興感染症の現状と将来 松山 純子
 3.日和見感染の現状と将来 辻  明良
 4.薬剤耐性菌の現状と将来 戸塚 恭一
 5.予防接種・ワクチン 岡部 信彦
 6.旅行・海外渡航者の感染症 大友 弘士
 7.検疫所の役割 吉田 哲彦
 8.新しい感染症法 竹田 美文
 9.感染症法-その後 加地 祥文
 10. バイオテロリズムへの対応 北村  敬
   
第二部 疾患各論  
 I. 症状から診断へ 阪上 賀洋
 ・.領域別の感染症対応  
  1.脳神経外科領域の感染症 加川 瑞夫
  2.呼吸器の感染症 松本 慶蔵
  3.循環器領域の感染症 佐野 哲也
  4.消化器領域の感染症 牛島 廣治
  5.腎・泌尿器の感染症 高橋  聡
  6.小児の感染症 五島 敏郎
  7.高齢者の感染症 吉田  敦
  8.産婦人科領域の感染症 保田 仁介
  9.皮膚科領域の感染症 竹内 常道
  10. 眼科領域の感染症 大石 正夫
  11. 耳鼻咽喉科領域の感染症 杉田 麟也
 ・.4類感染症  
  1.インフルエンザ 奥野 良信
  2.咽頭結膜熱 堤  裕幸
  3.A 群レンサ球菌咽頭炎 武井 修治
  4.感染性胃腸炎 中田 修二
  5.水 痘 浅野 喜造
  6.手足口病  清水 博之
  7.伝染性紅斑(パルボウイルスB19感染症) 布上  董
  8.突発性発疹 多屋 馨子
  9.百日咳 高橋 保彦
  10. 風疹,先天性風疹症候群 岡田 賢司
  11.ヘルパンギーナ 武内 可尚
  12. 麻疹(成人麻疹を除く) 寺田 喜平
  13. 成人麻疹 岡田 晴恵
  14. 流行性耳下腺炎 庵原 俊昭
  15.急性出血性結膜炎 内尾 英一
  16.流行性角結膜炎 内尾 英一
  17. 性器クラミジア感染症 野口 靖之
  18. 性器ヘルペスウイルス感染症 川名  尚
  19. 尖形コンジローム 石地 尚興
  20. 淋菌感染症 黒木 俊郎
  21. 急性脳炎(日本脳炎を除く) 吉川 秀人
  22. クラミジア肺炎 岸本 寿男
  23. 細菌性髄膜炎 塩見 正司
  24. ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 古谷 信彦
  25.マイコプラズマ肺炎 川名 明彦
  26. 無菌性髄膜炎 谷口 清州
  27.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 徳江  豊
  28. 薬剤耐性緑膿菌感染症 横山  隆
 ・.4類感染症(全数把握)  
  1.赤痢アメーバ症 竹内  勤
  2.エキノコックス 神谷 正男
  3. ウエストナイル熱 高崎 智彦
  4.黄熱 牧野 芳大
  5.オウム病 岸本 寿男
  6.回帰熱 増田 剛太
  7.急性ウイルス性肝炎 A型, E型 相澤 良夫
  8.急性ウイルス性肝炎 B ,C, D型 飯野 四郎
  9.Q 熱 高橋  洋
  10.狂犬病 高山 直秀
  11. クリプトスポリジウム病 井関 基弘
  12.クロイツフェルト・ヤコブ病 山田 正仁
  13.劇症型溶血性レンサ球菌感染症 池辺 忠義
  14.後天性免疫不全症候群 白阪 琢磨
  15.コクシジオイデス症 宮治  誠
  16. ジアルジア症(ランブル鞭毛虫症)   大西 健児
  17. 腎症候性出血熱 有川 二郎
  18. 髄膜炎菌性髄膜炎 永武  毅
  19. 炭疽 牧野 壮一
  20. ツツガムシ病 橘  宣祥
  21.デング熱・デング出血熱 伊藤 美佳子
  22. 日本紅斑熱 馬原 文彦
  23.日本脳炎 森田 公一
  24. 乳児ボツリヌス症 武士 甲一
  25.梅毒 大里 和久
  26.破傷風 杉本  央
  27.バンコマイシン耐性腸球菌感染症 山口 敏行
  28.ハンタウイルス肺症候群 有川 二郎
  29. Bウイルス病 吉川 泰弘
  30. ブルセラ症 五味 晴美
  31.発疹チフス 古谷 信彦
  32.マラリア 大友 弘士
  33. ライム病 川端 寛樹
  34. レジオネラ症 倉  文明
 ・.3類感染症  
  1.腸管出血性大腸菌感染症 甲斐 明美
 ・.2類感染症  
  1.ポリオ 山本 悌司
  2.コレラ 小林 一寛
  3.細菌性下痢 松下  秀
  4.ジフテリア 石原 俊秀
  5.腸チフス,パラチフス 廣瀬 健二
 VII.1類感染症   
  1.エボラ出血熱 佐多 徹太郎
  2.クリミア・コンゴ出血熱 西條 政幸
  3.ペスト  塚野 尋子 
  4.マールブルグ病 森川  茂
  5.ラッサ熱 倉田  毅
 ・.結 核 森   亨
   
第三部 投薬ガイド  
 I .治療薬選択のポイント 松本 文夫
 II .抗菌薬の使い方 吉田 正樹
 ・.抗菌薬の作用と特徴  
  1.βラクタム薬 堀  誠治
  2.アミノ配糖体系薬 斧  康雄
  3.マクロライド系薬 吉川 晃司
  4.テトラサイクリン系薬 吉川 晃司
  5.リンコマイシン系薬 吉川 晃司
  6.キノロン系薬 堀  誠治
  7.抗結核薬 岡田 和久
  8.抗真菌薬 前崎 繁文
  9.抗ウイルス薬の作用と特徴 茂田 士郎
   
第四部 検査法・感染対策  
  1.抗原抗体法 猪狩  淳
  2.培養同定 渋谷 泰寛
  3.感染症の迅速診断法としての遺伝子検査の意義とその有用性 石井 良和
  4.ウイルス検査法 渡邊 王志
  5.検体の採取と送付 小栗 豊子
  6. 消毒薬一覧 島田 慈彦
  7.病院感染対策マニュアル 小林 寛伊
綜合臨牀2003年増刊号 理解して実践する感染症診療・投薬ガイド


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